Q19.校正証明書やトレーサビリティ体系図も一緒に管理できますか?

校正証明書などの書類を電子化すれば一元管理できます

ブロックゲージなどの基準器は校正を外部に委託しますが、依頼先が発行した校正証明書やトレーサビリティ体系図は通常の場合、バインダーに綴じて大切に保管しています。しかし、これらの文書をスキャナーを利用してPDFファイルなどに電子化すれば、「QCメイトMD」の計測器情報とこの電子ファイルは関連付けできるので、計測器と関連書類を一元管理できます。
一般的に計測器情報と関連づけされる書類は、計測器管理規定、操作説明書、修理関係の書類、保証書があります。また校正履歴情報と関連づけされる書類は、校正証明書、トレーサビリティ体系図が主なものです。
多くの計測器メーカーでは、多様化する計測器の操作説明書をPDFファイルで提供するようになってきています。作業時に購入時に付属してきた操作説明書が見あたらなくて困った話はよく聞きます。
品質保証専用サーバーにこれらの大量の書類を電子文書として一元管理し、必要な時にいつでも参照できる仕組みを構築できる時代になってきています。
「QCメイトMD」は、これら保存された電子書籍と対応する計測器を結びつける機能も持っていますので、計測器のマネージメント・システムとしても最適です。

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