Q1.「QCメイト」とはどのようなシステムですか?

「QCメイト」は品質管理業務の大幅なコストダウンを実現します

統合品質管理システム「QCメイト」は、デジタル測定器のデータを無線で直接パソコンに取り込み、検査表を印刷するため、今まで行ってきた手作業の検査作業と比べ、10倍以上のスピードアップが可能です。また転記作業がないので、手作業でよくある記入ミスや計算ミスが完全になくなります。
また品質に関連する各種の品質データも体系的に管理できるので、必要な情報を瞬時に抽出し、印刷できます。

品質トレーサビリティ体系を構築できます

ISO9001の取得に伴い、ミルシート、熱処理検査表、真円度計などのイメージデータを含む膨大な品質管理データの体系的な保存が要求されています。「QCメイト」は、従来までの測定器からの数値自動入力だけを目的とした検査システムではありません。各種の印刷されたイメージデータも体系的にシステムが統合管理し、品質トレーサビリティ体系を実現ます。

測定データをパソコンにダイレクト入力できるので、転記間違いはありません

「QCメイト」は、ノギス、マイクロ、投影機、硬度計などのデジタル出力付き測定機器の数値データを、無線(U-WAVE)でパソコンに取り込み、検査成績表やQC管理図の作成を自動的に行う、品質保証体制を構築するシステムです。手入力の検査業務で発生していた間違いをなくすだけでなく、検査業務の合理化、コストダウンに最適なツールです。

大量な品質データの長期間保存が実現できます

ISO9001の取得と維持管理の結果、大量の品質データの長期間保存(20年間程度)が必要になりました。この要求を満足するため、「QCメイト」は検査データを保存するデータベースは、1台から数百台台のネットワークに対応したマイクロソフト社のSQL Server データベースを採用しました。その結果、必要に応じて瞬時に過去の検査データを印刷したり統計解析することが可能となり、品質データマネージメントシステムの最適なツールとして、多くのお客様から高く評価していただいています。

「QCメイト」のシステム構成イメージ

大規模ネットワークにも対応した品質管理システムです

「QCメイト」は、1台から数台までの小規模ネットワークに対応したEXPRESS版と、5台~数十台をネットワーク環境で使用するMS-SQL 製品版の2種類あります。お客さまの導入台数に合わせて採用のご検討をお願いします。

安心のサポート体制なので、長期間安定して使えます

定期的なバージョンアップを行う時には、「QCメイト」を使用して頂いている多くのお客様からのご要望やアイディアを参考にしています。従って、年々使い勝手がよくなり、お客さまから長期間にわたり安心して利用できるシステムとして高く評価して頂いています。

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QCメイトの操作や導入のご相談

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