Q17.検査データを10年間保存できますか?

10年間以上蓄積した大量の品質データの保存は問題ありません

「QCメイト」のデータは、マイクロソフト社のデータベースSQL Serverに保存しているため、大量の品質管理データの長期間保存は、問題ありません。
ISO9001を取得する企業が増えた結果、社内の品質管理体制が整備され、品質データを長期間保存したいとの希望が強くなってきていますが、適切なシステム環境を採用することで、品質データの長期間保存を、経済的に実現できます。
品質管理データの保存期限は、企業により保存期間は異なりますが、通常は5年~11年程度がよく見受けられます。
過去の導入実績から考えて、SQL Serverは20年程度の大量の品質データの保存は全く問題ありませんので、データの長期間保存は安心です。

データの長期間保存を実現するため、過去のデータを最新データに変換しています

品質保証データを長期間保存する時に発生する最大の問題点は、5年毎にパソコンのWindows環境が変わり、最新のWindows環境では、導入初期の「QCメイト」が動作しなくなることです。この問題を解決するため、クオリメイトは定期的に新しいWindows環境に対応した「QCメイト」を発売してきています。
さらに、データベースもWindows環境の更新に従い、定期的に更新されるため、このデータの継続問題にも対応する必要があります。
「QCメイト」の更新時に、旧バージョンのデータを、新バージョンに適合するように変換するため、品質保証データの長期間保存が実現できます。
「QCメイト」の初期のお客様は、MS-DOS版の時代から始まり、最新のWindows11対応版に対応するため、この30年間で数度データを変換してきています。
長期間保存に関して疑問点がありましたら、クオリメイトにお問い合せ下さい。

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