Q7.有効期限が切れそうな測定具を確実に回収できますか?

有効期限が切れる前の計測機器を確実に回収できます

「QCメイトMD」は、計測器管理台帳に登録した計測器の1つ1つに有効期限を登録しているので、回収指示書発行時に有効期限を指定すれば、回収対象の測定器をすべて印刷できます。
計測器の校正作業で一番心配なことは、有効期限が過ぎた測定機器が回収対象からもれてしまうことです。
カラー識別を行っている場合、製造現場に回収対象のカラーを連絡して、機器を回収するのが通常ですが、カラー識別のテープやペイントが取れてしまった場合、回収漏れが出る可能性があります。
また、計測器の管理台帳に記載された有効期限を、1枚づつチェックしながら、校正対象の計測器のページを抜き出すことは可能ですが、手作業なため、間違えて飛ばしてしまったり勘違いする可能性があります。
「QCメイトMD」は、パソコンが次回校正の対象となる機器を自動検索し、「回収指示書」として印刷しますので、絶対に回収もれはありません。
また、識別色や計測器の管理番号のラベルがはがれてしまっても、機器に刻印された製造番号も回収指示書に印字されているので、安心です。

次月の校正作業に必要な時間が自動計算します

また、回収指示書に、校正作業の総必要時間を自動計算し印刷しますので、校正作業のスケジュールは、具体的な裏付けのある数字で計画できます。
手作業では発生しがちな、回収機器が多くなり、予定していた校正作業の時間が足りなくなるようなトラブルは回避できます。

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