Q14.測定データは、どのような形式で保存されますか?

データは、マイクロソフトのデータベースに保存されます

「QCメイト」のデータは、マイクロソフト社のデータベース「SQL Server」に保存されます。

小規模ネットワークでは、無償のSQL Server Express Editionを使います

「QCメイトを、スタンドアロンまたは小規模ネットワーク環境で使用する場合、無償版のMS SQL Server Express Editionを使用していますので、初期導入コストを大幅に軽減できます
このExpress Editionは、データベースの最大容量が10GBの制限がありますが、3、4台程度までの小規模なネットワークで共有するには、特に問題ありません。
無償版のため、データベースの購入費用を低減できるため、初期導入コストを抑えることができます。
保存データが大きくなった場合、簡単に容量制限がない製品版のMicrosoft SQL Serverに移行できるので、安心です。
 

大規模ネットワークでは、製品版の SQL Serverを使います

「QCメイト」の運用台数が5台以上に増え、保存データ容量もExpress Editionでは心配な場合、製品版のSQL Serverの採用を検討して下さい。

ACCESS、Excelを利用してデータベースを読み込み、自由に資料が作成できます

Microsoft SQL Serverのデータベースは、ExcelやACCESSなどから直接読み込むことができます。
特殊な管理資料の作成が必要な場合、お客様自身でExcelやAccessを使用して、任意の資料を作成できます。
データベースの仕様は、お客様に公開していますので、将来も安心して「QCメイト」を使用できます。

オープンなデータベースなため、基幹システムと連携できます

Microsoft SQL Serverは、Windowsのデータベースとして一番ポピュラーです。従って、自社で開発した通信ソフトウェアを利用して、「QCメイト」と基幹データベース間でアップロード、ダウンロードを行うことも可能です。

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QCメイトの操作や導入のご相談

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