Q20.海外工場を含めた複数工場の計測器を一元管理できますか?

複数工場の計測器管理データをサーバーに記録し、一元管理できます

「QCメイト」のデータベースは、Microsoft SQL Serverを使用しているため、海外を含む複数工場の計測器管理データを、本社のサーバーで一元管理することが可能です。
また「QCメイト」は、日本語・英語に対応したバイリンガル版なため、日本国内では、日本語版Windows10で運用、海外工場では英語版Windows10で運用できます。日本語版と英語版は全く同じソフトウェアなため、システムの運用・保守作業も一元的に行えます。

計測器データをサーバーで一元管理すると、さまざまなメリットがあります

1.計測器管理業務の運用コストを低減できます

1台のデータベースサーバで計測器管理データを一元管理すると、それぞれの工場で個々に管理する費用に比べ、重複作業の費用がなくなるため、トータルの運用費用を低減できます。また、クライアント側の「QCメイト」アプリケーションは、日本語版・英語版とも全く同じ機能と操作なため、トラブル対応時の復旧時間の最短や、社員教育費用の面でも低減が可能です。

2.緊急時に必要な測定機器を他工場から借りることが可能です

計測器管理データをサーバーで共有することで、別の工場にある特殊な計測器や過去に使用した計測器が簡単に検索できるため、緊急時必要なにゲージなどの計測器を簡単に探すことができます。また使用頻度が低い計測器は、複数の工場で共有して利用できるため、計測器の購入費用を低減できます。

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