Ｑ２．「ＱＣメイト」はどのような企業で使われていますか？

「ＱＣメイト」は製造業全般で使われています

「ＱＣメイト」は、様々な業種の企業で使われています。
製造業では、製品の加工中や出荷前に、必ず図面で指示した通りに製品が作られているかを確認するための、寸法計測や機能検査を行い、そのデータを「ＱＣメイト」に長期間保存しています。
またお客さまの仕様に基づいた部品を協力会社から仕入れている商社でも、発注仕様通り製品が作られているかの確認と保証を記録するため、「ＱＣメイト」を購入資材の受け入れ検査で使っています。
　
現在、「ＱＣメイト」が一番多く使われている業種は、自動車部品メーカーです。
これらの自動車部品メーカーでは、新製品立ち上げ時の初品データ取り、工程内検査データの記録、出荷前検査の確認と記録など、あらゆる部署で利用しています。「ＱＣメイト」は、製品の品質トレーサビリティ体系の確立、品質を保証するデータの長期保存を実現する品質保証システムとしてとして多くの自動車部品関連メーカーより高い評価を受けています。
また最近は、化学製品、化成品、粉体関係の業界でも、データの長期間保存、過去のデータの解析を目的として、「ＱＣメイト」の導入が増えてきています。

中小企業から大企業まで「ＱＣメイト」を使っています

「ＱＣメイト」は大規模な企業だけが導入しているわけではありません。全社員合わせても数人程度の小規模企業から、社員数万人の世界的な大手自動車会社まで、幅広い企業で使って頂いています。
クオリメイトでは、お客さまの品質システム導入のご検討について、測定機器の選択を含めた統合品質管理システム構築のご提案を行っています。ご質問やご希望等がありましたら、遠慮なく直接クオリメイトまたは、当サイトの特約代理店へお問い合わせください。